群発性の頭痛がどのようにして起きるのかはまだ不明な点が多いのですが、頭の血管の拡張が頭痛の発生に関わっていると考えられています。
群発性頭痛は、強烈な痛みがある程度の期間中に毎日同じ時間に起きる頭痛です。この群発性頭痛の場合は目の後ろにある血管が拡張して炎症を引き起こすため、目の奥が激しく痛むことが特徴です。疲労のせいにしてしまいがちな頭痛のタイプです。
目の後ろの血管の回りにある涙腺のはたらきや瞳孔の大きさをコントロールしている自律神経が刺激されるため、涙や鼻水が出たり、瞳孔が小さくなるといった症状を伴うこともあります。なぜ起きるのかはっきりとした原因はわかっていませんが、特に男性に多く起こるタイプの頭痛です。
またアルコールやニトログリセリンで群発性頭痛が誘発される場合もあります。
群発頭痛は慢性頭痛のなかでも最も激しい強烈な痛みがあります。この頭痛ではいつも決まった片側が痛み、特に目の奥が痛みが強く、持続時間は1〜2時間で一定期間の間毎日のように決まった時間に起こるのが特徴で、痛みが起きるのを予測できることもあります。
また群発頭痛が起きる前に、目がかすんだり首が張ったりするなどの前触れがあることが多くみられます。